2016年(1年)の目標を「今」立てて、達成する。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1

今年も、あと1週間ほどで終わりを迎えようとしている。年の瀬に向けて慌ただしさも少し収束し、来年に向けて今年を総括する雰囲気に包まれつつある。

僕もそんな1年の総括ムードに後押しされ、年初にたてた目標を開いてみた。(Evernoteから引っ張り出してきた)目にしたのはご無沙汰もいいところの、6ヶ月ぶりくらいだ。なるほど、そう言えばこんなことを考えていたな、やりたかったな、、、とまるで昔の自分に再会するような気分になった。

どんな目標を立てたか、その達成具合はどうか、恥を忍んで晒してみよう。

■ 週に1本以上、月に4本以上の記事を書く ▶ たったの3記事。。。
■ 朝の時間に夕食作りなどの家事を週4日以上する▶ 朝食作りが限界。。。
■ 50冊以上、本を読む ▶ 35冊くらい。。。

年初の意気揚々なテンションで楽観的な目標設定だったためか、行動が伴わず全く達成ができていない。惨敗であった。そう言えば、去年もそうだったかもしれない。悲しきかな、これまで、1年の目標を満足行くレベルで達成したことがない。せいぜい、50%の達成度だ。

新しい年を迎える高揚感と、この1年の惨敗たる自身への後悔から、1年の目標はつい高く設定しがちで、結果、長続きせず、達成できない、、、の繰り返し。

なるほど、これは良くない循環。多分、このままだと2017年も「今年はよくやったなあ」と胸をはって言える1年にできない。情けない。

そこでどうしたものかと考え、考え。今年は、目標設定の仕方を変えてみることにした。この年の瀬に2017年の目標を立てるのではなく、

 

2016年の目標を「今」から立て、達成する。

 

ということをやってみたいと思う。どういうことか。

1年の目標は、「来年こそ巻き返しだ!」「今年は散々な結果だったから、2017年こそは!」という気持ちの高ぶりと、「今ならできる」という根拠のない過大な自信によって、現実を反映しない高い設定になってしまいがち。

高い目標を立てた直後は強い意思があるものの、意思は漸減し、行動は続かず、習慣にならず、結果につながらない。そして、仕事の忙しさなど無理くり理由を付けて、1年の目標は神棚へと飾られていく。

目標達成に必要なのは、着実な行動の積み重ねであって、年の瀬に描く楽観的な目標と計画は、現実を反映していない。目標という、自分にとって新しいことを成し遂げるためには、

楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する | 稲盛和夫

が原則、とかの名経営者は語っている。現実を反映した悲観的な計画と、それをひたすらに実行すること。当たり前なことだけど、1年を振り返るこの時期に聞いて響く言葉だ。

そして目標を立て、実行するときのポイントは、①始めるハードルを低くする②やることを絞る③変化成長を感じる、の3つだと思う。どういうことか、もう少し詳しく書いてみたい。

① 始めるハードルを低くする

例えば、3キロ痩せたいとダイエットの目標を立てたとする。この時に、「毎日30回腕立て伏せする」という行動計画を立ててしまいがちである。すると、はじめは勢いで乗り切れるかもしれないが、筋肉痛や今日は帰りが遅かったから、、と理由をつけて出来ない日が増え、次第に全くしなくなる、という経験を僕も繰り返してきた。なので、このはじめのハードルを徹底的に低くする。腕立て伏せであれば、「1日1回する」、走るのであれば「毎日ジャージを着て外に出る」くらい低くする。本当に1日1回しかしない日もあるかもしれないが、ひとたび動き始めると、もう1回、2回、、と弾みがつく。

まずは始めるハードルを低くして、とにかく続けるという状態をつくる。

② やることを絞る

計画時にはあれもこれもと、目標を立ててしまいがちだ。当然ながら時間は有限であるため、やることが多いほど一つにかける時間は短くなる。また、一つ行動が続かなかったとしても、他の目標もあるからと現実逃避に走り、結果、どれも中途半端に終ってしまう。

例え話だが、同じ熱量でお湯を沸かす時、200リットルの水を沸騰させるより、1リットルの水を沸騰させるほうが短い時間で沸騰する。集中したほうが、効果は出やすい。

③変化成長を感じる

物事を継続する上で変化や成長を感じるのは動機づけになる。腕立て伏せが10回しか出来なかったのに、20回出来るようになった。腕周りが少し太くなった。そんな変化・成長を感じると嬉しくなるし、もっと頑張ろうと思える。

②にも通ずるが、やることを絞ることで、より変化成長を感じることができ、目標達成に向けた行動の動機づけになるだろう。

 

当たり前のことだけど、目標達成には行動の積み重ねが欠かせない。

何より、まず具体的な一歩を踏み出すために、年の瀬にすべきことは、2017年の目標設定ではなく、(残り1週間の)2016年の目標設定なのだ。まっさらな2017年ではなく、これまでの1年の延長上、かつ、わずか7日間の計画なので、

■ 現実的な目標設定ができる
■ やることを絞ることができる
■ 「達成」できたか「未達」だったか、その結果と原因も明らかになりやすい

という利点がある。365日じゃなくて7日間だから、なんとかなる確率も高い(はず)。何としてでも、達成する。すると「できた!」という達成感と、変化成長を感じ、2017年にはずみをつけることができるんじゃないだろうか。

ということで、ここに2016年の目標を公言しておく。

① 毎日、自重トレーニングを1回以上する
② 毎日、文章を書く(ブログは年内3本公開)
③ 毎日、本を読む(あと5冊積読を消化する)

 

今年はもしかすると、目標達成の満足感を胸に、年を越せるかもしれない!年の瀬には、新年ではなく、残された日々の目標を立ててみよう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)の広告
レクタングル(大)の広告
スポンサーリンク
レクタングル(大)の広告