「志望動機が書けない」事から考える、これからの面接のあり方。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1

「志望動機が書けないんです・・。」

働きたい気持ちがあって、エントリーをしたいのに、
志望動機が書けないために、躊躇する人はとても多い。

そもそも、志望動機は面接においてそれほど重要なのでしょうか。

 

「当社では志望動機は一切聞かないんですよね」

というある人事の方の話から、面接のあるべき姿について考えてみました。

 

「志望動機なんていくらでもつくれるじゃないですか。つくられた動機から、会社に合うか、活躍できるなんて分からないですよね。」

確かに、検索をすればよく出来た文章は山のようにでてくる。テンプレート化していて、会社の情報を埋め込めばいくらでもキレイな志望動機をつくることはできる。

じゃあ面接では、一体何を見る必要があるのでしょうか?

 

「そもそも、面接を採用する場というより、選んでもらう場だと思ってるんです。これだけたくさんの会社から選ぶことってとても難しいじゃないですか。検索すれば、情報はすぐに出てきます。便利になりましたよ。

でも文字だけだと、伝わらないことも多い。会社に入る前に、実際の仕事内容や雰囲気なんてほとんどわからないじゃないですか。興味を引くためのツールではあるけど、会って、話をしてみないと確かめ合えないですよね。」

 

ちゃんと対話をしないと、自社の事も分かってもらえないし、相手のことも分からない。だから面接というより、話をする場、にしていると言う。

でもそれって時間がかかりそうだ。そんなに面接に時間をかけて大丈夫なのだろうか?

 

「確かに時間はかかりますよ。人事の身としては辛いところもあります(笑)でも長い目で見ると、入る前にしっかり話しあっていたほうが、入社後のミスマッチも抑えれますよね。それに、こちら側のその積み重ねが、採用力になっていくと思うんですよ。」

 

なるほど。
売り手と買い手が逆転したいま、問われているのは企業側の姿勢なのかもしれない。

いくらでも上手につくることができる、形式的な志望動機は、採用には必要ないのかもしれないですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)の広告
レクタングル(大)の広告
スポンサーリンク
レクタングル(大)の広告