発想の転換。家事をしなくなった人におくる、家事の捉え方・考えかた。

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大学進学や社会人を期に一人暮らしをはじめた人たちは、新生活に胸を踊らせていると思う。誰にも邪魔されないし、自分の思うように生活をコーディネートできる。そう、はじめのうちは。しばらくすると、毎日の掃除・洗濯・料理などの家事に嫌気がさしてくるのではないだろうか。今まで文句も言わずにしてくれていた母への感謝の気持ちがこみ上げてくる。

僕自身もはじめのころは、1人でなんでもできる開放感で、張り切って調味料を買い揃えたり、毎食cookpadを見ては新しい料理を試していた。衣食住を好き放題できるというのは、こんなにも楽しいものか、と。けれど3ヶ月もすると、「どうせ食べるの自分だけだし・・」とレシピはマンネリ化し、シンクに食器がたまり、掃除は友達が来る前だけ、洗濯は週1回と、家事の優先順位が暴落した。

男一人であれば最低限できればいいとは思うものの、家事は生活の一部でもあって、なぁなぁにし過ぎると生活も荒んでくる。作業以外に意味を見出すと、やる理由が強くなってくる。

 

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家事は1年で1ヶ月の時間を費やす仕事

家事は生きていくためにはやらなければいけないこと。掃除、料理、洗濯、、、自炊するなら時間にすると1日の中で少なくとも2時間は費やす、家事。1週間で14時間。1ヶ月で60時間。1年で30日、約1ヶ月。

そう考えると、人生でこれだけ多くの時間を費やすならば、せっかくならば楽しくしたいと思う。無音で、無感情でただの作業として日々重ねていくのはもったいない。家事を楽しむと、自分の中で良い生活のリズムが回り出す。

なので今回は、家事を楽しくする、考えかたのコツを紹介したいと思う。

 

「生きるために食べる」から「食事を楽しむ」へ

一人暮らしの食生活は、自分しか食べる相手がいないので、かなり適当になっていく。たまに嗜好をこらしても、どうしてか茶色、同じ味付けなることも多いのでは。炒めても、煮込んでも茶色になってしまうのはなぜだろうか・・・。

自分のためだけだと、お腹が満たされればいいやと思って栄養にも配慮しない料理になる。食べるのも1人だから、ただお腹に流しこむだけでゆっくり味わうこともしなくなっていた。まさに、生きるための食事。そうなんだけど、流れ作業でお腹は満たされても気持ちが満たされない。

調理や食事をもっと楽しむようにすると、料理のモチベーションも変わってくる。新しいレシピに挑戦したり、料理の腕前を上達させたいと思ったり。おすすめなのが、スーパーで買い物をする時、意図的に普段あまり使わない食材を買ってみること。新しい食材だと調理方法を考えるし、どうやって美味しく調理するか考えて、新しいレシピに挑戦する。

料理も楽しむとレパートリーが増えて、健康にもなれて、料理の腕前もあがるので、同じつくって食べる時間であれば、楽しくてスキルがあがる方法を選んだほうが断然お得だ。

 

「衛生を保つ掃除」から「心を整える時間」へ

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掃除も油断すると、季節の変わり目ぐらいにしかやらなくなる。あとは、友人が来る前にだ。掃除をしないことによる不衛生は、すぐ生活や体に現れてくる。部屋が散らかっているとなんだか心もざわつくし、ホコリがたまっていると、鼻炎になりやすくなる。

掃除は、テストの前にやりたくなるように、心を整える時間になる。自分一人で衛生を保つためだけであれば後回しにされがちだけど、心を整えるためであれば掃除する理由も変わってくる。

ただ衛生を保つためだけの掃除から、心を整える時間へ。掃除もうまく活用すると、1日のパフォーマンスを高める時間になる。

 

「身だしなみを保つ洗濯」から「考え事をする時間」へ

掃除と同じく頻度が下がっていくのが洗濯。着るものがなくなっていくので、掃除ほどほったらかしにもできないけど、これまで1日〜3日に1回だったのが、5日、1週間、10日・・・と溜めて溜めて、溜め込んでから一気にやるという人もおおいと思う。

洗濯にかぎらず家事全般にいえることだけど、基本的に家事はマイナスをゼロにかえること。汚れた衣類を汚れが落ちた状態にする、汚れたお皿を洗って汚れを落とす。汚れがついた、ホコリがたまったというマイナスの状態から、それがないゼロに戻すのが、掃除や洗濯。ゼロに戻す、それも1回ではなく繰り返し。単調で飽きが来るのも否めない。

なので、洗濯を汚れを落とす、身だしなみを保つという目的だけでなく「考え事をする時間」と捉えてみる。1日の中で、頭の中を空っぽにして考え事をする時間は、特に働いていると貴重。なにもしないでボーっとしているとかえって考え事はしづらいので、軽作業で手足を動かしながらのほうが捗ることがある。事実、歩きながらのほうが記憶力は高まるし、シャワーや入浴時、トイレの中でグッドアイデアが生まれることも多い。

 

頭のなかを整理できると、1日のモヤモヤがクリアになって、翌日のパフォーマンスもかわってくる。洗濯という家事にプラスα、おすすめのとらえかた。

1年間の内、約1ヶ月間は費やすことになる家事。どうせやるなら、楽しく、身になるやり方で実践していきたいですね。

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